【鮎】 キュウリウオ目アユ科
9月中旬から10月頃にかけて川の砂地に産み付けられた
卵は、2週間くらいで孵化します。孵化した鮎は海に下り、
海で越冬し、3月末頃川に上り秋まで生きる1年魚です。
海ではプランクトンなどを餌とし、川に上り始めた頃は、
水生昆虫類を餌としますが、次第に川底の石に付く珪藻類
(石あか)を食べ始め、その後はそれを常食とします。
石あかを食べ始めると、自分の餌場を独占し、石の表面積
約1平方メートル分を縄張りとします。
そして、そこに侵入してきた者には、体当たりをして
追い払います。
その習性を利用して釣る方法が「友釣り」です。
鮎は、匂いと目で互いを認識していると考えられ、
多少川が濁っていても、縄張りへの侵入がわかると
いわれています。 |